日本の空手道場がどんな感じか試してみる?がきっかけで初めて道場に来たのは息子が3年生の春休み、海外に住んでいるので正会員になれない息子をラッキーな事にこちらの道場で体験をさせてもらうことが出来たのです。しかし生温い海外の空手に比べ、その厳しさはかなりのもの。挫折寸前でした。それでも頑張れたのは回りの子達や先生の熱い指導のおかげで、空手が好きになりました。
二度目の体験レッスンもさせてもらいました。その時です。画期的に彼が変わったのは。夏だったので合宿にも半ば強引に参加させてもらいイギリスで3年間やっていても出来なかった形がなんと出来るようになっていて私に見せてくれたのです。今まで練習の成果なぞ見せてくれたことなんてないのに驚きました。そして自発的に練習もするようになり、こんなにも変わるものかと…。池谷先生の指導、道場に通うことが出来て出会えた先輩達の教えで変わったのだと実感した時でした。
技術的にはまだですが、これからもっと空手を好きになって精神的にも肉体的にも切磋琢磨してほしいです。
小学二年生の息子に空手を学ばせています。年長時に入会し、もう少しで入会一年半を迎えるところです。その息子が最近、少し変わったなぁと思うことが一つあります。それは、自分で目標を立てて、それに向かって努力できるようになってきたことです。
人から与えられたものではなく、自分で考えて頑張って成果を出喜が少しずつ芽生えてきたような気がします。稽古で上手くいかない時や試合に負けた時に流す涙が単なる悲し涙から悔し涙に変わってきました。息子なりに自分に対する悔しさを感じられるようになったのだと思います。
空手道の魅力の一つに、定期的な昇級昇段審査や練習試合といった成長の度合いを測る機会が多いことがあげられます。基礎体力や記述はもちろん、精神力の成長も肌で感じられます。技術の向上以上に空手道を通して人にやさしく自分に強い人間になってほしいと願っていましたから、親としてこの成果にとても感謝しています。それでも試合になると我を忘れて熱くなり叫んで息子を応援する私がいます(笑)。
私自身は、これまで武道とは全く無縁でした。ですから、武道を通して人間教育をしていただけることがこんなに素晴らしいとはまったく知りませんでした。
人一倍子どもの好きな先生方のもとで愛情いっぱいに、そして厳しい稽古を受けることで日々息子が成長していき、私は息子の姿をいつも微笑んで見ています。このような道場の雰囲気は、道場のHPや先生のブログを見て頂ければご理解いただけると思います。しかし、一番は実際に稽古をしている姿を見学されることをお勧めします。
杉並空手道クラブ聖基館は、2012年10月に新設された空手教室です。代表の出身地であり、住居地であり、勤務地である杉並区を中心に『地域に根付いた空手教室』を目指しています。
公共施設などを使用して活動する営利を第一目的としない武道・スポーツ団体です。
杉並区で一番、礼儀良く、元気よく。そんな道場にしていきたいと思っています。
新しい環境に最初から飛び込んでいける子どもは少数です。
誰でも新しい場所、仲間、運動を目の前に不安を覚えるのは当然です。
ですから最初は見学や体験入会をお勧めいたします。
10回の体験参加後、正式入会をお決め頂けます。
期間は1ヵ月間で費用は3,000円となっております。
道衣代、入会金、その他初期費用も不要です。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。ご連絡はこちらから。
運動が苦手な方や武道の経験が無い方でも心配は無用です。基本から嫌というほどキッチリ指導させて頂きます。どんな方でも真剣に稽古に励めば数年で有段者になれます。
杉並空手道クラブの稽古では、空手道本来の目的『人格完成』に重きを置きながらも試合に出場すること、勝つ喜びや負ける悔しさを学ぶことを大事にしています。また、武道を通じて強い心を。体育を通じて健康な体つくりを目指しています。
稽古は週1回からご参加頂けます。沢山稽古したい方は最大で週6回稽古にご参加頂けます。
主な出場大会
・杉並区空手道大会
・桜空杯大会
・桜花空手道選手権大会
・国立市オープン空手道選手権大会
・東京武道館杯
・武蔵野国空手道親睦大会
・全日本少年少女空手道選手権大会(東京都代表)
・関東少年少女空手道選手権大会(東京都代表)
・東京都小学生空手道選手権大会(杉並区代表)
・東京都シニアオープン
・全国道場選抜空手道選手権大会
・流山市空手道大会
・八千代市空手道選手権大会
・牛久カッパ杯
・東京都空手道選手権大会
・都民大会
・東京都障がい者空手道選手権大会
・全日本障がい者空手道選手権大会
・全国中学生空手道選抜大会
・東京都中学生空手道選手権大会