秋季杉並区空手道大会参加!!

  2015年10月18日(日)、日大鶴ケ丘高校体育館で第41回杉並区空手道競技大会が行われ、ますます頑張る杉聖キッズ達の活躍が会場に感動を呼びました。

初参加、三宅結心選手(幼児)
初参加、三宅結心選手(幼児)

【勝ちより、価値。】 


 今大会、当会からは38名の選手がエントリー。実戦したのは31名。そのうち10名ほどが初めての大会参加でした。


 大会は、稽古の一環として参加することを意義と捉え、生涯学習の場として広く活かしていければと日頃から考えています。ですから、勝敗だけに拘らず、そこから何を学ぶかが重要だと思います。


特に初めて大会に参加した選手達にとって大会参加の経験は大変重要で、もう二度とやってこない貴重な一日となります。その結果が『敗戦』であっても、その悔しさをバネにしてこそスポーツとしての価値があると思いますし、『勝利』を得ても、学びがなければ儚い一時の喜びで終わってしまいます。


つまり、いずれの場合でも、『なにを経験したか?』よりも『その経験が生きているか?』を大事にしていきたいと考えています。

どうやら私の知らぬ間に刻み突きを練習している様子。感心。根方吾士基選手(2年)
どうやら私の知らぬ間に刻み突きを練習している様子。感心。根方吾士基選手(2年)

【好成績のカギ】

 

 大会に参加する以上、勝ちに行くつもりで、あえてプレッシャーを与えることがあります。しかしそれは、勝てなければダメ。負けたら意味がない。という事では決してありません。(負けから学ぶ大いなる経験があります。)

何事も本気で取り組んでこそ得るものが有るという信念のもと、勝ちを求めて普段の稽古に取り組むように意識しているということです。

 

 子ども達の純粋なハートに何か刺激を与えることが許されるなら、それはいつだってピュアで、本物で、熱い物でありたいものです。だから、大会参加が ただの退屈なセレモニーにならない様、日頃の稽古から意識的に勝つ喜びや負ける悔しさを感じてもらえるように心がけています。

 

その結果として好成績が残せるのなら、それはとても有り難いこと。例え敗戦してもきっと多くを学ぶことになると思います。

 

負けたって良いんだ。

今だけは思いっきり泣いても良いんだ。

力の限り悔しがろう!!

 

勝ったのなら、喜ぼう^^

今は、思いっきり笑えば良いんだ。

明日からは、また厳しい稽古が待っているから!!

                                                                  一般部も頑張っています!松本泰夫選手。
                                                                  一般部も頑張っています!松本泰夫選手。

【空手競技の難しさ】

 

 今回、強化選手達がどれだけの成績を残せるかが正直不安でした。というよりか、組手に関して言えば自信がありませんでした。

 

 強化選手達は、東京都選手権で全日本への切符を逃したあの時から、それまでの技を出すという稽古を終えて、新たに間合い当て勘を重視した稽古に励んできました。簡単に言えば出した技を相手にしっかりと届かせるための稽古です。今回の大会で彼らの技の多くがウォーニングジャッジを受けたのは、これが一つの起因となっています。

しかしながら、ウォーニングを取られずに尚且つポイントとなる有効打を出せるようになるには、先ず『当てる(届かせる)』ことが出来なければいけません。当てることができて初めて『当てない』能力が養われるのです。ですから、一時的にですがウォーニングを取られても仕方のない強い突きを打つように稽古してきたのです。

 

 空手競技は、安全性を考慮して、突きを当てない(特に小学生)事になっていますが、これまではローカル ルールで多少の当てが許される事の方が多かったと思います。しかしこの文化(当ての許し)は、東京五輪を念頭に今後数年の内に間違いなく撤廃されることでしょう。そうなってくると子ども達は当然苦労することになります。

力強く、それなりの速度を持った突きを面から10cm以内に極めなければいけないのです。

しかも相手は、上下前後左右に動き回っているという…。

(余談ですが、これを審判は見極めなければいけないのですから、ものすっごい集中力が必要なのです。)

 

 彼らなら 来年の東京都までに整えてくれるだろうと信じていますが、ここで紹介したのは氷山の一角。空手競技は実に奥が深く、トップ選手達はますます技術に磨きをかける必要がでてくる時代になるでしょう。

【皆で戦っている】

 

 以前にも書いたことがありますが(個人競技故に…2015年1月27日)空手は『種目限定型個人競技』だと考えています。

 

 難しい話しは省略しますが、要は、コートの中で1人きりになってしまうということです。こうなると敗戦を仲間のせいにはできませんし、勝てれば自分の力が証明されることになります。どんな結果でも全て自分で受け入れることになります。

 

でも、コートの外ではパパママや、道場の仲間が応援してくれています。

それは、間違いなく選手と一緒に戦っているということです。

 

最後まで帰らずに選手達を応援してくれたご父兄の皆様、いつもありがとうございます。今後とも杉聖キッズ達をよろしくお願いします。自分の試合が終わった後も眠い目を擦りながら応援してくれた選手の皆もありがとう。

勝てた選手達は、応援してくれる仲間やパパママに感謝の気持ちを忘れずに。また来年の春、君たちの活躍を楽しみにしています^^


お疲れさまでした。

 

 

大会全写真はこちら。パスワードはギャラリーと同じです。

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