当会が春と夏に行っている強化合宿は、全体合宿と違って練習時間が多くなります。また、全体合宿が二泊三日の短期で行われるのに対して、強化合宿は一週間で、中期的なスケジューリングを組んでいます。稽古内容は、走ることを基軸にしつつ、様々なメニューが組まれていますが、共通して「下半身強化」が大きな課題として設定されています。
私が子どもの頃、3週間の野外活動合宿に毎夏参加していました。強化合宿はそれほど長期なものではありませんが、一週間ともなれば、一種の共同生活となります。ですから、稽古だけで一日が終わるということはりません。選手たちはさんざん運動をして宿に帰ってくることになりますが、それから洗濯、食事の準備、宿題をこなすことになります。
道衣だけを着て生きていける世の中ではありませんし、99%の選手たちがいつか空手を卒業します。ですから選手たちには、限られた時間の中で できるかぎり応用可能な経験を積んで欲しいと願っています。すなわち、生活と遊びと鍛錬を通じて生きる力を。
次回は2026年春。今から楽しみです。




























































