稽古雑感2025-7月その7

2025年7月16日 ある日の組手稽古。

 組手稽古では、目の前の相手と常に一対一。一秒も気を抜くことが許されない緊張感の中、一人ひとりが真剣な眼をしています。これはなかなか日常の中では経験できないことだと思います。

 こどもたちは、やがて、厳しい社会の中で ある種、戦いながら生きていかなければいけません。

 

「ときに後退し、ときに前進し、横軸も使いつつ、契機の逃さない。」

空手道の組手競技と社会の中で生きる術とに類似性を感じます。