
春の全中(全国中学生空手道選抜大会)で男子形三位になった田村律選手。8月21日に夏の全中(全国中学生空手道選手権大会)に出場してきました。全中は各都道府県の予選を勝ち上がった上位2~4名がエントリーできる大会で、最もレベルの高い中学生大会と言われています。
まず、選手の多い東京の予選を勝ち上がることが非常に大変です。また、今年出場できたから来年も出れるというものではありません。常にライバルたちが紙一重の勝負をしているので、その年、誰が東京の代表に選ばれるか分かりませんし、全国の会場へ行けば、沖縄や大阪など超強豪のライバルたちがいざ頂点に登らんと意気込んでいるのです。
勝負の世界では当たり前のことですが、こういった場に立てる選手は素晴らしい経験を得られていると思います。勝って反省、負けて感謝。そういう気持ちで来年も挑みたいと思います。
田村キャプテンお疲れ様でした。
春全中(2024年3月)
5:09:10付近 三位決定戦
夏全中(2024年8月)
2:17:31付近 準決勝ラウンド