２０２４年１月８日（月・祝）、今年初めの稽古を行いました。今年は久しぶりの会食や来賓のお客様もお招きしての開催で、稽古後の歓談の時間は保護者の皆様も交えて賑やかなひとときを過ごすことができました。
稽古始めでは、例年ランニングを行います。以前は町内のあらゆるスポットを走り廻ってポイントをゲットしてくる物でしたが、今は堀ノ内二丁目内を走っています。
済美山グラウンドに到着すると、そのまま外周を５～１０周します。動きを止めると寒くなるので、疲れてきても勝手に体が動いたり。ただでさえ元気な道場生たちは、ランニング中に声出しと挨拶もしていますから、グラウンドではかなり目立った集団となります。個人的には、この行事が地域の風物詩になれたらいいな。と思っていたりします。
町内ランニングの少し前のこと。稽古始めは念頭挨拶から始めます。今年は、東京都予選を二位通過して全国中学生空手道選抜大会に出場を決めた田村律キャプテンから抱負の発表を。続いて春から空手道振興会の指導に移籍する平島先生からの挨拶もありました。平島先生の男泣きはきっと道場生たちの心に届くものがあったと思います。その後はランニングで出かけるためのウォーミングアップ。１０分間という短い時間ですがしっかりと汗をかいてもらう内容となりました。
歓談の時間。集まった道場生と保護者の皆様で交わりのひととき。保護者は横のつながりを。年に一度の貴重な機会です。杉並区空手道連盟会長の葉梨俊郎先生と同連盟顧問の田中朝子区議にもご参加頂きました。１２月の審査会で合格した道場生たちへの帯と認状の授与式も行いました。
