2022年度生（10期生）が入会して半年が過ぎたころ。一年目の生徒たちも審査や大会参加を経験してだいぶ空手に慣れてきた様子。
2022年度生は定員いっぱいの20名が入会しました。今回の写真に居ない子も沢山いますが続けてきた子たちは、いずれもしっかり成長しています。
土曜日の初・中級クラスでは、普段の初級クラスでは観ることができない先輩の姿を観て学びます。視覚的に得た情報が体で実践するときの土台になりますから、こういった観取り稽古がとても重要です。
道場には、もうすぐ高校空手道部へ進学する大先輩たちがいます。一年生からしてみれば雲の上のような存在だと思いますが、合宿などで面倒をみてもらった後輩たちにとっては、また違った印象を持っているかもしれませんね。どんな大きく立派な先輩でも、かならず小さい時がありましたし、そのまた先輩や先生にお世話になっているはずです。私は、こうした連綿と繋がる師弟関係に大義があると信じています。
はじめは全ての人が一年生。いつかカッコイイ先輩になれますように。