
一年があっという間だと痛感する行事や催事がある。
年にいくつもある。
その一つが梅漬けだ。
梅漬けは長野で仕事をしていたころ(13年ほど前か。)から断続的に行ってきたが、ここ数年は毎年漬けている。

私の勘違いの可能性も大いにあり得るわけだが、今年は何かの手違いで例年の二倍量の梅が届いてしまった。
川下先生が手伝ってくれなければさすがに大変だったと思う。川下先生ありがとう。恩に着る。着まくる。
今年届いた梅は、例年より少し熟していた気がする。
もうちょっとだけ青いものをしっかりアク抜きして使うのが個人的には好みであるが、今年の梅たちはどんな味になってくれるだろうか。
楽しみだ。なんにしても育成することが好きらしい。

小生、お酒はほとんど飲まない。
自宅で晩酌などもない。
なのに漬けるのは好きである。
なので、飲みたい輩は挙手せられし。
身体の健康、及び精神衛生上の支障がでない程度に配給するものとす。