一般部の納会の翌日。12月27日。
いつも合宿でお世話になっている御嶽山へ行った。
愛弟子を連れて餅つきに。
蒸篭は八つだったか?それなりに疲れるが、自然の中で実に清々しい。自分という一人の人間が自然の一部に溶け込んでいくような感覚がある。
本来であれば今月末には強化育成選手たちの春季合宿に御嶽山へ行くところではあるが、おそらくそれも叶わないだろう。
南さんからの連絡で体育館が利用できなくなりそうだから…。これについては、一両日中に判断するつもりである。
さて、月内の16日と23日の稽古再開について会員の皆様にお知らせしたのが一昨日であっただろうか。
現時点では4月から週3回に回数を減らして稽古を行いたいと考えてはいるが、またいつ活動を停止しなければいけない状態になるかわからない。
そんな中、技術指導を中心に稽古をするよりも、いかに楽しく運動できる環境を用意するかが重要だと今日気づいた。(衛生面の配慮が最重要であることは言うまでもない。)
気づかされた。
愛弟子に教えてもらった。
教えているようで結局いつも私の方が学ばされている。えらそうにしてごめん。
そういうわけで週明け月曜日の稽古内容を再考しようと思う。
おそらく、できることは限られている。それでも久しぶりに会う選手たちが
『やっぱり空手は楽しい!』
そう思えるような稽古にしたい。