遊びではない分、エネルギー消費大。

 空手の稽古では、当然ですが運動を伴います。走り回って遊んでいるだけであれば子どもの体力は無限大ですが稽古となると話しは別です。

稽古では体力はもちろん、集中力を必要としますから、子どもが消費するエネルギー量は相当なものがあります。小さい子どもの場合、一日が終わろうとしている夜の時間は心も体もガス欠寸前だったりしますから、そんな子にとって空手を楽しむのはとても難しいと思います。ましてや当会のような厳しい稽古では大変でしょう。今日の稽古では、一人の選手について同様に感じました。あの子の余力をもっと早くに気づいてあげられれば良かったと後悔しています。

 

体が育って心の余力が備わってくるまでは無理なく続けることが大事なのだと思います。

週に1回でも月に2回でも結構です。それぞれの生活リズムに合わせて継続することをお勧めいたします。

 

もちろんできる子はどんどんやってください。最大で週に6回稽古ができます。

 


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