杉並区空手道大会出場。     最多19表彰!!

 平成28年3月21日、荻窪体育館で第23回杉並区春季空手道選手権大会が盛大に開催されました。

 

 今大会は、杉並区、教育委員会、体育協会、スポーツ振興財団などが後援するオフィシャルな大会。組手競技のみが実施され、当会の選手達が最多19表彰の大活躍をしました。選手とご父兄の皆様、一日お疲れさまでした。

また、終日コート係の任に就いて頂いたご父兄の皆様ありがとうございました。 

 

結果は以下の通りです。

幼児の部

優勝  青木颯汰

準優勝 田代花音

第三位 松本拓人

敢闘賞 岩土凛香

 

小学1年の部

優勝  髙橋慶

準優勝 根方吾士基

第三位 古田結真

敢闘賞 佐藤伶

 

小学2年の部

優勝  田村成緒

第三位 佐藤小春

第三位 酒井杏

 

小学3・4年女子の部

優勝  天野日向子

 

小学3・4年男子の部

準優勝 小山大樹

第三位 柳原大輝

敢闘賞 北川琥太郎

 

小学5・6年男子の部

優勝  阪田優人

敢闘賞 滝本真己

 

中学女子の部

優勝  阪田さわ子

 

一般女子の部

第三位 西村悦美

ウォームアップの一コマ
ウォームアップの一コマ
決勝出場選手達と秘密ミーティング
決勝出場選手達と秘密ミーティング

大会写真

募集中ですm_ _m



今大会で想うこと①

大輝を勝たせることができなかった。

 十分に優勝ができる実力を身に着けながら、勝ちを意識しすぎて練習してきた動きを忘れてしまったようでした。

大輝にはもっと多くの試合経験が必要だったと反省しています。とはいえ、勝ちを意識して稽古に取り組んできた彼のハートは良いものだったと確信しています。大切なことは、勝ちを意識して稽古に取り組むこと。これまでの稽古を忘れず試合に臨むことなのかもしれません。心持一つで普段の稽古が試合に代り、試合が稽古になるということなのでしょう。

 

大樹が勝った。

 大会直前に間違えて強化クラスの稽古にきてしまった小山大樹。

せっかく来たのだから帰すのももったいない。ということで、その日は強化クラスの稽古を体験してもらいました。

おそらくあの経験が今回の勝ちに一つ繋がったのだと思います。おめでとう!

恒例の大会後稽古では、組手の中で課題を確認。クールダウンでストレッチも重視。
恒例の大会後稽古では、組手の中で課題を確認。クールダウンでストレッチも重視。
稽古最後の団体戦で負けたチームはスクワット前蹴り50本。
稽古最後の団体戦で負けたチームはスクワット前蹴り50本。

今大会で想うこと②

琥太郎の入賞

 大会直前の稽古で刻み突きのフォームを少しだけ修正しました。残された数日でどこまで習得できるかが心配でした。

ずっと勝てずにいた彼が課題に取り組んで一つの結果を残せたことは大きいと思います。

琥太郎よ、勝つことは面白いのだ。

勝つためには、まず自分に克つことが大事。

戦っている相手はいつも自分自身なんだ。

今大会で想うこと③

一般部の歯がゆさ ~英典さん~

 英典さんが一回戦で得点を一つ取った。それは、攻めの姿勢で得点につなげた価値ある1ポイントだったと思います。

しかしそれ以降は、多くが後手に回ってしまいました。ラクにやるというのは、怪我の無いように力まず攻める。ということです。攻めれば(突っ込めばよいということではなく)間違いなく入賞できました!!

悔しい。

 

一般部の歯がゆさ ~西村さん~

 届く技が届かなくなること。出せばポイントにつながる所で技が出ないこと。

それらはきっと、西村さんの自信が恐怖心に負けてしまうからでしょう。

 

四肢は胴体につながっていて、体幹の強さがものを言います。

四肢も胴体も含め、人間の身体の根底にあるものは、心です。

 

 

 選手それぞれに想うところがありますが、全てはここに書ききれないので、今回はこんなところで。

動画は決勝戦のみです。団体戦決勝は当会の選手達ではありませんが良い選手が揃ってますので参考にしましょう。

今大会で想うこと ~審判池谷メモ~

 

ギャラリーが多いと旗が見えにくい。

副審旗の背景に沢山の人物が居るケースでの旗の動きや色識別がきちんとできていない。

猫背

ポイント宣言や補助動作中の猫背は意識一つで変えられるはず。

左手親指

止めコールの際、左手親指の開きが気になる。

右手の肘

止めコールの際、肘の伸展が少し足りない。

 

 

 



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