春季杉並区大会

今回は全体集合写真がありません。選手が一番多く写ってるのがこれ。

さて、3月21日(祝)荻窪体育館で行われた第22回春季杉並区大会に出場してきました。

今年で道場開設3年目。やっと地元大会への出場でした。

エントリー人数は28名。当日、体調不良で欠席した選手が数名。それでも出場した選手達は全員が堂々たる活躍をしました。


池谷は終日審判でしたが、それでも全員の試合を観覧することができました。

後輩たちの面倒を見てくれた先輩選手達に感謝。

終日コート係りの任に従事してくれた天野さん宮本さんに感謝。

選手達のサポートをしてくれた全てのパパママに感謝。ありがとうございました。

 大会結果は最後にまとめるとして、今回は本当に多くの選手が活躍してくれました。全員が課題を持って試合に挑み、成果を得、また、新たな課題を発見できたものと思います。


最も良い例としては天野兄弟の活躍です。


彼らはこれまで試合に苦しみながら努力してきました。勝てない日々が続き、悔しい想いを重ねて、それでも折れずにやってきたからこそ、今回の結果だと思います。おめでとう。


 今回の大会では、精度はともかく、選手が色んな技にチャレンジしているシーンが多く見られました。新しい技にチャレンジすることは良いことです。シュートは打たなければ入りませんから、臆せずチャレンジすることで失敗しても成功しても課題が見えてくるのだと思います。 そういう意味で柳原選手と岡村選手の蹴り技は大変印象的でした。技の引きを大切に更に精度の高い技を目指してください。また、強化選手はそれぞれに課題を自分達でわかっているはずですから、何度も何度も100でも1000でも繰り返し練習してください。

 

やればやるだけ上達するのは間違いありません。

やった者勝ち。やるかやらないかは自分次第です。


 自分の試合が終わった後も仲間の応援をすることは大事です。

これができるようになってきたのは、選手達の成長であると同時に道場としての成長だと感じています。

 

 空手は、コートの中に入ったら一人きりです。でも、ともに汗を流し、互いに高めあった仲間達がコートラインのすぐ向こう側にいます。会場席にいます。彼らの応援が戦っている選手の力になります。また、応援はもう一つの勝負でもあります。相手選手側の応援団と当方側の応援団との戦いです。あまりに騒がしい応援は審判として困るところもありますが(笑)この勝負には決して負けて欲しくないと私は思っています。今回、柳ママが大輝の上段蹴りが決まった瞬間に飛び跳ねんがごとくの喜びを表現されてました。全試合と云わなくとも、準決勝以上は全員があんな気持ちで応援できると良いですね。

 しつこい様ですが、大会というのは稽古の一環だと私は考えています。もちろん、勝敗としての結果は出るわけですが、それはあくまでも次に生かすための糧であり、それに満足するための物ではありません。

 

 負けた人は課題に取り組み、勝った人は兜の緒を閉める必要があります。つまり、もっとも大事なのは、『何をしたか』ではなく、『その経験が生きているか』なのだと考えています。

 

 そういう意味で、今回は大会終了後に稽古を行いました。場所の確保ができる限り、これからも継続するつもりです。

 大会後、出来る限り早いうちに『振り返りの時間』を持てることは最高に意味があります。

これは、自分の課題がもっとも明確な瞬間であり、或いは、自分の課題を考えるのにもっとも有効な時間帯がここにあるからです。

 

 はるか以前の話、強豪道場や部活動が試合で好ましい結果が出なかった場合、会場を出た後に罰則的稽古を行うことがありました。今でもあるかもしれません。そういった稽古は、ただ身体を酷使するばかりで成長には繋がりにくいと思います。もっと云うと、試合が終わった後の体力と精神力を鑑みずハードな稽古を行うことは、選手に重大な怪我をさせてしまう可能性が高いということ。だから、大会後の稽古を行う場合はその内容が

 

『自分と向き合う時間』

『自分で考える時間』

『自分を感じる時間』

 

となるように工夫することだと考えています。これらを総じて私は『振り返りの時間』と呼びます。

 

 今回は、自分達の試合ビデオ鑑賞を導入とし、各々の課題に取り組む時間を持ちました。

発展として、最後の数十分で試合形式を行いました。

結果、この僅かな時間は選手に劇的な影響を与え、週明けの稽古から圧倒的な成長を見せてくれました。

(田村選手の中段突きを大会と大会後稽古とで見比べてください。01:12付近の技は、まさに求めているレベルの物です。また、ゆうき選手と対戦している宮本選手の動きの違いも明らかです。これをきっかけに精度の高い技を安定的に出せるようするため、以後の稽古がとても重要になります。)

 

私はこの時間に選手を強制的参加をさせるつもりはありません。

強制的な参加は、『振り返りの時間』としての効力を著しく落とすからです。

大会後稽古の開催については、場所の確保ができ次第、出来る限り早い段階でお知らせいたします。

志のある方はどうぞご参加ください。

 

次回大会は5月17日(日)くにたち大会です。

また、5月24日(日)は東京都小学生大会(全日本予選)で、当会からは強化選手の田村、柳原、岡村ゆうきの三名が出場予定です。国内最大級の大会です。ご都合のつく方は見学・応援をご一緒お願いします。


最後となりましたが、区連の先生方、対戦相手となってくれた選手のみんな、ありがとうございました。

また秋の大会でお世話になります。お疲れ様でした。

 

 


松本拓人

幼児組手

一回戦敗退

宮本ルイス 準優勝
根方吾士基 第三位
高橋慶 優勝

菅悟志

一年生組手 一回戦敗退

田村成緒


優勝
天野瑛太 第三位
深民宙男 二回戦進出
岡村ゆうき 二年生組手 優勝
柳原大輝 第三位
大原颯人 準優勝
天野日向子 三、四年女子 優勝
小山大樹
三、四年男子  敢闘賞
北川琥太郎 敢闘賞
原田晟羽 一回戦敗退
佐藤翔麿 五、六年男子 一回戦敗退
滝本真己 二回戦敗退
行方康太 二回戦敗退
竹内桃子 五、六年女子 一回戦敗退
西村悦美 一般女子 優勝
橋場孝之 一般男子 二回戦敗退

 


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