1/18 強化選手 道場選抜大会へ

毎年1月に開催される全国道場選抜空手道大会。

当会が参加する大会の中でもかなり大きな規模のものです。

この大会を区切りに新旧強化選手が入れ替わる予定でしたが不参加の選手も居たので交代式はお預け。

取り急ぎ強化から抜ける選手にお別れを告げました。

出場するからには目標をもって。

 『出場するだけでも十分に意味がある。』 というのから一歩進んだ考えを持って欲しいと思います。

強化選手には、自分の目標や課題を設定して普段の稽古に励み、その成果を試す場として大会を捉えてもらえれば。

大会前、それぞれにヒアリングをしてみたところ残念ながら、そういったものを明確に設定していた選手は居ませんでした。

 


道場としての目的・目標は

道場としては、1年間の稽古の結果を出すための大会と捉えています。

サッカーを思い浮かべて頂ければと思うのですが、これまで私と選手たちはゴールを目指して走ってきたわけで、この日いよいよゴール目の前にたどり着きました。いよいよシュートのチャンスがやってきたのです。

 

思い出すのは、稽古で泣いたこと。笑ったこと。ハードな稽古に耐えて、必死に喰らいついてきた日々…。

この日シュートが決まっても、外れても、それが答えなのです。

 



悔涙は希望の光

私は選手のこの一年間をネガティブに捉えてはいません。

負けて泣いていた選手が多くいましたが、誰よりも号泣していた一人の選手を見て私は安心しました。

これだけ悔しい想いをしたのならきっと次に繋がるはずですから…。

 

選手それぞれがこれを糧にますます成長しますように。

田村成緒     1年生男子形     三回戦敗退

柳原大輝     2年生男子形       一回戦敗退

岡村ゆうき       2年生男子組手     一回戦敗退

椎名てっぺい   3年生男子組手       一回戦敗退

北川琥太郎    3年生男子組手       一回戦敗退

橋場孝之     一般男子形          一回戦敗退

西村悦美     一般女子組手          一回戦敗退

池谷正基     一般男子組手        準決勝敗退

余談

何年も大会に出場していると、その大会でしか再会できないような仲間ができます。

私はそんな好敵手(ライバル)や先輩、後輩、仕事仲間などに恵まれ、彼らとの再会、再戦を楽しみにこの大会に出場しています。来年こそ勝つぞ!と誓って万年2位3位です…。

もう決して選手として若くないので、そろそろ自分の体にきちんと向き合わなければいけません。

ということで、今夜膝の手術をしました。

 

二年前の夏。右ひざ前十時靭帯再建術を受け、その時に埋め込んだボルトの除去が目的です。抜釘ですね。

その時の記事

今、麻酔で動けません。

かろうじて上半身が動くのでブログ更新作業中…。

 

明日の稽古では、みんなに会えるのを楽しみにしています^^

 

 

ではでは!

 

 

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