2024年1月8日(月・祝)、今年初めの稽古を行いました。今年は久しぶりの会食や来賓のお客様もお招きしての開催で、稽古後の歓談の時間は保護者の皆様も交えて賑やかなひとときを過ごすことができました。
2023年12月9日(土)
今年は秋季杉並区大会が3カ月近く後ろにずれ込んだため、12月の予定が少し狂ってしまいました。特に外せない予定の一つに指定選手の選考会があります。
当会では、育成選手として一年間を終えた者が強化指定を受ける選考会を受けることができます。この日も次年度の強化指定を目指す生徒たちが実技・学科テストを受けました。
2023年12月8日 初級クラス稽古
プランクで体感トレーニング。
小さい体で頑張る姿は私の好物です。
「苦しいことほど頑張るぞー」なんて言葉が最近は聞こえてきます。
今年の春に入会した彼ら。いよいよ稽古に慣れてきました。新年度の仲間を待ち遠しく日々の稽古に励んでいます。逞しい先輩になってくださいね。
少し前の話。
2023年10月14日、第2回全国少年少女オープン空手道選手権大会(香川政夫杯)が静岡県で開催されました。当会からは強化指定選手の田村選手と上級クラスの馬場湊大選手の二名がエントリー。遠征ならではの経験ができたようです。
ビデオは指導教材として活用しています。
この日は全日本学生の男子形決勝戦の映像でした。
ビデオ学習は、感想を求めてみると「なんか凄い!」くらいの返答ですが、その実は大きいです。彼らの言葉以上に心の中で強く残っていることもありますから、いろいろな角度からアプローチをかけていきたいと思います。
2023年12月1日
初級クラスと中級クラスの稽古。2023年度強化選手の田村選手と國安選手と賞状&目録を持って記念写真。賞状を全然関係のないヤタロー君に持たせてみる。持ち主の田村君はクールに佇んでいます。
いつか後輩のあなたたちも、同じ賞状を手にするときが来るかもしれませんね。すべての選手に十分な可能性があると思っています。
2023年11月26日、埼玉県は幸手市、アスカル幸手で武蔵国大会が行われました。当会からも久しぶりに数名がエントリー。関東圏のライバルたちを相手に頑張りました。
2023年11月19日、日本武道館で行われた全日本大学選手権大会に聖基館上級クラスのメンバーで見取り稽古に行ってきました。当会代表の池谷の母校、国際武道大学の応援席に当会の子どもたちが座ります。その光景は、当初は少なからず違和感を覚えるものでしたが、最近はすっかり馴染んできたようです。
2023年11月26日、来春に開催されるジュニアオリンピックカップ全国中学生選抜大会の選手選考会が行われ、当会キャプテンの田村律選手(強化指定選手)が決勝に進出。惜しくも優勝は逃しましたが無事に全国大会東京代表に決まりました。おめでとう。
和田中央児童館は、杉並空手道クラブを開設した当初にお世話になった会場です。この場所で稽古を始めた一期生が、まもなく高校を卒業して社会人になろうとしています。私にとって懐かしい場所です。
この10年余り、いろいろな会場を利用させて頂きました。来年も新たな会場で新しいクラスをスタートさせようと検討中です。
新しい地域で新しい仲間たちとの出会いがありますように。
春から世田谷学園に進学した田村くんが自主練をしに来ました。
なにやら学校が一週間ほどお休みだったらしく、練習不足の様子。鏡の前で2時間ほど動きを確認して帰っていきました。
彼が聖基館の稽古を離れて約半年ほどでしょうか。すこし体が大きくなったようです。脚を観れば日頃の稽古に励んでいることが分かります。一緒に進学した組手の清水くんはどのくらい成長したのでしょうか。試合する姿を見てみたいものです。
田村くんも清水くんも、素質は良いものを持っている選手なので、十分に自分を磨いて成績につなげてもらえればと願っています。高校選抜とインターハイのW優勝を目指して。頑張れ若者!
改めて初級クラスの生徒と中級クラスの生徒を比べてみました。
初級クラスの写真は稽古後に撮影したものとは言え、初級と中級では、選手たちの表情に大きな差があります。どちらが良いということではなく、武道に触れて育つ先には表情の違いが表れる。ということです。
ちかく、数名の生徒を中級へ引き上げたいと思っていますが、初めの内は中級クラスの真剣な空気を体感して、それでも稽古にはついてゆけず、揉まれて揉まれて一年、二年、やがて真剣な眼が輝くようになることを期待しています。
2023年、3月27日~4月1日
御嶽山にて恒例の春季強化合宿を行いました。
北辰会様や鷺宮剛柔様など、日頃から親交のある団体様からゲスト選手も参加して賑やかな5泊6日となりました。
2023年3月4日、杉並区空手道連盟の北辰会様、小平市空手道連盟の一心会様と聖基館の三団体で練習試合を行いました。聖基館の道場へお越し頂いた皆様、貴重な機会をありがとうございましたm_ _m
2023年3月12日、区立荻窪体育館において春季杉並区大会が行われました。聖基館からは約50名がエントリー。杉並区大会全体では200名強の参加者が集い、日頃の稽古の成果を試し合う場となりました。
2023年、2月の稽古。
二カ月後には高校空手道部へ進学する選手三名とともに汗を流しました。5歳で道場へ来た生徒は、ちょうど10年で道場をいったん離れることになります。
素敵なリースを頂きました。ありがとうございます。
クリスチャンの私にとっては子どものころから馴染み深い文化。
ちなみに真ん中のモンチッチは私が付け足したもの。40年来のお友達。
生徒からもらったクリスマスカード。
生まれてくる赤子を表紙に。可愛い封筒にありがとう^^
稽古雑感2022-10-21
もうすぐ、あと3カ月もすれば道場開設丸10年です。あの頃幼児だった子どもがもうすぐ高校生。すでに大学生になった子もいます。中野時代(道場開設前に指導の勉強をさせて頂いていた)の子どもたちはすでに社会人。30歳で独立した私は今や40歳。婚期を逃したかと思いきや、出会って3週間でプロポーズ。スピード婚。
2022年度生(10期生)が入会して半年が過ぎたころ。一年目の生徒たちも審査や大会参加を経験してだいぶ空手に慣れてきた様子。
2022年度生は定員いっぱいの20名が入会しました。今回の写真に居ない子も沢山いますが続けてきた子たちは、いずれもしっかり成長しています。
季合宿
コロナ前、当会では7月に三つの合宿を開催していました。
・一般合宿(高校以上)二泊三日。
・全体合宿(所属生徒全員)二泊三日
・強化合宿(強化指定、育成指定選手)五泊六日
上記の内、強化合宿以外が開催できない二年間でしたが今年は全体合宿を再開することができました。
以下、2014年3月11日に3年前を振り返って綴ったブログです。
東日本大震災から丸10年を迎える今日、誤字などを直した修正版(ほぼ原文ママ)を14時46分に再投稿します。
震災から間もない現地の写真が多数含まれますので観覧は各人のご判断でお願い致します。
ちょっと多忙を極めておりますので、中途報告までに。
減量開始から2週間というところでしょうか。だいたい3.5キロほどの落ちました。
のこり30日で、あと5キロはいきたいところです。
ここから少しずつ体脂肪と筋量が好転してくれると良いなと思います。
ちなみに1日3食は食べておりますので、みなさまどうぞご心配なく。
健康一番ですね。
道場のお休みを頂いて山へ登っている。
青梅市は御嶽山。
春以降の合宿についてのスケジュールと自分の稽古が目的だ。今度の都強化選手選考会を受けるつもりで調整に来たわけだが、春季杉並大会と日程が重なってしまったので断念する他ない。私は春季杉並大会に出場はしないが、大会運営側として今回ばかりは欠席できないだろう。
そういうわけで、組手の稽古はほどほどに自分の課題形“二十四歩”の稽古が中心となった。10年ぶりくらいに移動基本も真面目にやってみたが散々であった。
稽古雑感(ひさびさ) 2021/01/23
小さかったあの子たちは、もう世界中どこを探しても居ない。あの子たちはいったいどこへ行ったのか…。またもう一度会えないだろうか。切ない。
個人レッスン用の自宅スペースを少しだけ拡張した。幅2m→2m50cm。ライトアップピアノを移動した分だ。ピアノ移動は川下先生が手伝ってくれた。激しく感謝。奥行は変わらず5m。予算の問題があったので追加分のマットはボディメーカー製。
稽古スペースは選手が来るので綺麗にしている。
消毒作業は手を抜けないぜ。
他、照明を三つに増設した。必要に応じて使用する照明数は調節可能。
換気をすると私はとても寒く感じる。選手は体を動かしているぶん暖かいらしく、
『は?べつに寒くないっす。』
『年のせいじゃないすか?』
くらいの勢いで私を蔑む。
丑年だから。とか関係なく好きなキャラを使いたい。ちゃちゃまるが可愛い。好きな漫画家さんが書いたバージョンの。そういえば鬼滅の刃に出てくる鬼化した猫の名前も茶々丸だったなぁ。とか思いだしたりする。
そういうわけで
あけましておめでとうございます。
優人の中学時代に私がどれだけの、あるいはどんな影響や刺激を与えられたのか。
そういったことは、もっと先の未来に少しだけわかってくるのかもしれません。
それも、おそらくは私にはわからないのだと思います。優人が評価してくれれば、それが答えでしょうし、内容はともかく、それをいつか大人になった彼から直接聞ければ嬉しいです。
この先どんな人生を歩むことになるのかわかりませんが、本人の性格とおり実直さと自由な発想力を活かした空手と人生の道を歩んで欲しいと願っています。
おめでとう。優人の活躍をきっと世界で一番喜んでいます。
実用新案登録出願済み。
ニューメンホーに装着するアイテムを製作。試行錯誤と特許庁への申請を含めると三カ月以上かかってしまいました…。やっとご紹介できます。
遊び場改め ひみつきち がほぼ完成。
ロフト上のスペースにカーテンを設置。個室感が強まる。
中に入ってカーテンを閉めれば、甦る押し入れの思い出。
四星球はじっちゃんの形見。
ドラゴンボール全巻と鬼滅の刃(1~21)が少年心を刺激する。
『ふたり明日もそれなり』『君に届け』『花井沢町公民館便り』が未婚の私を煽ってくる。ショタ君とおじさんは、隠れたインナーチャイルドを掘り起こしてくれる。
初恋のブルマ。
ロトの剣とロトの盾は勇者のしるし。
ブルース・リーは強さの象徴。
なるほど。私の少年期がよく再現されている。
続くコロナとの闘いについて。今回は真面目で長い話しになる。
国内初(帰国者)の新型コロナウィルス陽性者が出たのが1月16日。まもなく6月が終わろうとしているのだから、あの頃からおおよそ160日が経過したことになる。東京都はいまだに50人ほどの陽性者が連日のように発生しているが、辺りを見渡せば行き交う人々の群れに緊張感は感じられない。どうやら人々は、抗体より先に『慣れ』を獲得したようである。
我が国の首相が全国一斉休校の要請をしたのが2月27日、その5日後、実際に多くの学校が休校措置をとった。思い返してみれば、あの頃から私とコロナウィルスの地味で壮絶な闘いが始まったように思える。短くも長い闘いは、いまだ終了していないが、一度立ち止まり、振り返り、記録することが、これから稽古を再開させようとしている指導者たちの参考になれば良いと思う。
一年があっという間だと痛感する行事や催事がある。
年にいくつもある。
その一つが梅漬けだ。
梅漬けは長野で仕事をしていたころ(13年ほど前か。)から断続的に行ってきたが、ここ数年は毎年漬けている。
5月も半分が終わろうとしていますね。
毎年この月は多忙を極めます。全少予選、全中予選、マスターズ予選、都民大会、選考会、公認段位審査会…。
ほんと死にそうになるのです。
おっと、忘れるまえにお知らせをひとつ。
ライブビューイングを見逃してしまった選手のために、使用した動画を見れるようにしました。
『使用動画』をクリックorタップしてください。
※実際の配信時には解説やナレーションが入ってますが、『使用動画』にはありません
シリーズ10回目である。 とはいえ、まったくもってめでたくない。
どんなことであっても継続すること、できることに感謝しよう。
そんなふうに考えたいところである。が、今件については、まったくもってめでたくない。 ♯20に到達する前に学校は徐々に再開していくであろう。しかしながら先に感染拡大をしたヨーロッパ諸国を観るかぎり、この問題との本格的な戦いには、まだ先があるように思える。
既に告知済みのことではあるが、道場としてWebコンテンツを少しずつ拡充していくことに決めた。今まで通りの活動ができるようになるのを待っていては、持久戦に負けるかもしれないと感じていたからだ。仮想世界を用いた運動がリアルには到底かなわないことは十分に理解しているが、まずは1カ月。私にとってのチャレンジでもある。
清水選手がとっても貴重なことを教えてくれています。
こんな時だからこそ、大切なことがある。
今、諦めずに努力することが必ず先へ繋がると信じて…。
2020年1月26日、池谷が形講習会に参加している一方で、生徒たちは恒例の道場選抜大会に参加した。
道場選抜は池谷にとって思い出深い大会である。千翔武道の千勝くんや、月井小次郎くん、川﨑紘基くんなどと対戦した。
三森先輩に紹介して頂いて四年間の空手ブランクから復帰するきっかけになったのも道場選抜大会であった。
以前からamazonの梱包に違和感を感じていた。
作業効率を第一優先に考えれば、商品によって細かくサイズを分けるのはナンセンスである。
それはわかる。
わかるが、今日届いた荷物はさすがにシュールである。
というか、amazon配送センターで働く方々の疲弊や混乱が感じられる…。
本来であれば緩衝材としての意味を持つソレは、段ボールの角の方で恥ずかしそうに隠れている。頭隠して尻隠さず。そんな感じだ。
わずかに哀愁も感じられる。
ちいさい声で『ごめんなさい』と言っているようにも思える。
粗末に扱うのがかわいそうだったので、綺麗に折りたたんで資源ごみとして旅立たせてやった。
2020年1月13日
恒例の鏡開きを行いました。
一般部の皆さんに企画から全部お願いして開催された、聖基館のいわば新年会。
保護者の皆様にも空手を体験してもらう機会をもらいました。
2020年1月10日
金曜日の空手&聖書クラス
一年の初めとなる稽古だったかも。
武道の中心には、守りの精神性が存在する。
その一方で闘争心も存在する。
これら、一見矛盾する二つの側面について
一般部の納会の翌日。12月27日。
いつも合宿でお世話になっている御嶽山へ行った。
愛弟子を連れて餅つきに。
蒸篭は八つだったか?それなりに疲れるが、自然の中で実に清々しい。自分という一人の人間が自然の一部に溶け込んでいくような感覚がある。
本来であれば今月末には強化育成選手たちの春季合宿に御嶽山へ行くところではあるが、おそらくそれも叶わないだろう。
南さんからの連絡で体育館が利用できなくなりそうだから…。これについては、一両日中に判断するつもりである。
2019年12月26日?
一般部の納会が行われた。
一年なんて一瞬である。
これを書いている今が3月中旬なのだから、なおさらのこと。
2018年の納会の時に比べれば参加者は少なかったが、それでも集まったメンツで楽しい時間を過ごせたと思う。
私だけかも。
日常が激変した。
状況の悪化を知らせるニュースがあふれかえっている。
一方で、天気の良い日は午前中から子どもたちの遊ぶ声が聞えてくるようになった。
それはとても平穏な日常のようでもあり、嵐の中に居るようでもある。
なにか夢の中いるような…。しかしどちらも現実である。
現実を多角的に観察し、考察を重ねる日々が続いている。それでも予見できないことは多い。
いくつかハッキリと言えることもある。池谷に少しだけ時間が生まれたということ。
ついでに収入が激減したということ。前年同月比100%減である。ウケる。
そして、ありがたいことに子どもたちはどうやら元気だということ。
こんなタイミングだからこそ、たまっていた事務処理を進めながら、過去に遡ってブログを更新してみようと思う。可能ならトップページも新しくしよう。
ブログ書こう!書こう!と思いつつ、2019年はほとんど更新できませんでした…。やることが多すぎて…(いいわけ)
すんごくザックリでもいいから、もっと更新してかなければ。
そういうわけで、超ザックリ更新です。
2019/9/29(日)
秋季杉並区大会が日大鶴が丘高校にて行われました。
当会からは、初めて大会に参加する選手、ベテラン選手など総勢42名がエントリー。大会最多の21表彰という結果になりました。終日応援してくれた保護者の皆様ありがとうございました。
2019/8/29
一般部の懇親会。
OBの柳原さんも来てくれて楽しかったなぁと。
なんかよくわからないうちに女性陣に攻撃されていましたし。
だいたいのことはニコニコ聞いていましたが、心の中では『ごめんね』と呟いていたのでしたw反省すべきは反省して今後に活かそうと思いますm_ _m
2019/8/26
形稽古の週。目前に迫った秋季杉並区大会に向けて着実に力を付けていっている選手達。主に初級クラスの選手が頑張っています。
この日は強化育成選手を中心に先輩達が後輩へ指導する時間を作りました。
2019年7月28日~30日、東京は青梅市御嶽山で夏季全体合宿を行いました。
全体生徒数の約半分が参加。長いながい梅雨が明ける頃、36人が二泊三日の共同生活を過ごしました。
ブログというより、今回は写真解説的に進めていきます。
2019年、6月27日
井出社長からのお誘いで植草選手、清水選手、荒賀選手、西村選手、喜友名選手(なにやらBIG5と言われているらしい)の撮影のお手伝いへ行ってきた。
喜友名選手と植草選手の撮影参加はこれで二度目。前回は何年前だったか…。実に時間が過ぎるのは早い。この間わたしは確実に老けたが彼らはまったく老いていなかった。心底感心である。
2019年6月2日、所沢市立松井小学校で第10回記念友好親善空手道大会が行われました。本大会は、敗者も最低二回の対戦するシステムであったり、参加者レベルを高くしないことで比較的初心者向けの大会となっています。また、大会名からもわかるように、勝敗よりも友好親善を目的としたイベントです。
2019年5月26日、東京武道館で第33回東京都小学生空手道選手権大会が行われました。四名の強化選手が挑戦し、入賞は田村律選手の一名だけでした。
今大会については色々と考えるところがあるのですが、文章にすることによって本来の想いより内容が稚拙になってしまう気がしているので、あえて深くは掘り下げずにブログにしてみようと思います。
応援に来てくれた仲間たち、保護者の皆様、ありがとうございましたm_ _m
少し前の話しを振り返ろうと思います。2019年3月21日、4月から横浜創学館高校に進学が決まった阪田優人選手の送別会を強化育成選手たちで行いました。
彼と初めて出会ったのは2015年の12月だったと思います。その年の都小を優勝して、関小や全少で活躍した後に聖基館にやってきました。当時の私に彼を育成する自信があったかと問われれば、胸を張ってYESとは言い切れなかったと思います。当時の聖基館は、開設3年にも満たない若い道場でしたので、まだ本格的な中学生指導ができていない状況だったからです。ですから、他の強豪道場をお勧めしたのでした。それでも奇特なことに、どうしても聖基館に来たいと言ってくれた選手と親御さんと十分に話しあって受け入れることにしたのでした。
2019年5月5日、第71回都民体育大会空手道競技会が行われました。今年度、私は杉並区代表選手団監督として参加させて頂きました。この日のためにメンバーと集中稽古を行ってきて、通年で月一の稽古も重ねてきました。選手達は一年間でしっかり成長してくれたものと確信して当日を迎えましたが、残念なことに二回戦敗退となってしまいました。
2018/3/8
平成30年度の杉並区スポーツ栄誉顕彰表彰式に参加してきました。2018年に関東少年少女大会で三位になった田村成緒選手が表彰対象。
強化育成チームで表彰式に参列。仲間の栄誉を共に称えつつ、いつか自分もこの場所に立つんだと刺激を受けてもらえれば幸いです。
さあ、喜んでばかりはいられません。小学生最後の東京都大会に挑む田村成緒選手と酒井杏選手。悔いのないように全力で挑んで欲しいと思っています。がんばれ~。
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